~ぎっくり腰~|かないわデイサービス 上永谷

~ぎっくり腰~

2016年2月26日 : ブログ,腰痛,芹が谷

こんにちは!!

かないわデイサービス芹が谷の介護職員の石井隆夫です。

今回初めてブログを書かせて頂きます!!

ご利用者様と、もう少しで「桜の季節ですねー」とお話しする季節となりました。

もうすぐ二月も終わり、三月になりますがまだ寒い時期が続いていますね。

みなさんも体調管理にはくれぐれも気をつけてください!!

 

先日、私事ですが腰を痛めてしまいました。腰を痛めると辛いですね・・・

今回は腰の話題から、ぎっくり腰についてお話しさせて頂きます!!

 

 

 

☆ ぎっくり腰とは?その「症状」について

 

ぎっくり腰とは、腰部に痛みがあり、内臓疾患でもなく、

レントゲン写真を撮っても異常が見られないものの総称を指し、

急性腰痛の代表的なものの一つです。

なお、一般的に用いられる「ぎっくり腰」という言葉は、

この急性腰痛の俗称であり、実は「症状を指している言葉」で、

病院では「腰椎捻挫」とか「筋・筋膜性腰痛症」などと診断されます。

その症状として、「突然の激痛で動けなくなる」が、ぎっくり腰の症状です。

重く張ったようなだるいような痛みが続き、慢性化する場合もあります

 

☆ どんな時におこるのか?

ぎっくり腰の引き金となる要因は様々ですが、下記のような時に発生する事が多いようです。

 

例えば・・・

  • 中腰でものを持ち上げたり、急に立ち上がろうとした時
  • 前かがみになった時
  • 長く座っていた
  • 寒いところで仕事をした
  • くしゃみ などなど・・・
 
意外と何気ない時に起こることが多いのです!!!!
 
 
☆ 「原因」は?

「急性腰痛」という言葉からもイメージできるとおり、

筋肉・神経・関節への急激な負荷や

過度の緊張と疲れが原因と考えられます。

解りやすくするために、先の項目と少々重複しますが、

「不用意に体をひねった」「重いものを中腰で持ち上げた」「前傾姿勢をとった」

時などに起こりやすいです。

他にも、「長時間の同じ姿勢、無理な姿勢」、「筋肉疲労」、

女性では月経時に骨盤や背骨の靱帯が緩んで起こる事もあります。

さらに、「運動不足、肥満、全身の疲れ」などにより、腰の筋肉の血行が悪くなり、筋肉疲労を起こす事も原因として考えられます。

 

☆ ぎっくり腰の対処方法。(応急処置)

ぎっくり腰の対処方法。(応急処置)

まずは、「安静」と「冷却(炎症を抑える)」と、覚えておいてください。

楽な姿勢をとって安静。

無理に動かしたり体を起こしたりせず、少しでも楽になる姿勢を探します。

横になることが出来るのであれば横になり、安静にします。

※ぎっくり腰の時、痛みが強い時に楽な寝方として、「横向きで膝を曲げて」寝ると楽になる事もあります。

※2~3日は、出来る限り安静して休養するようにしましょう。

冷却(炎症を抑える)。

氷水を入れたビニール袋を、痛む箇所に約10分当てて10分外すを繰り返してみて下さい。(冷やしすぎに注意。途中で痛みが強くなれば無理せず中断します。)

コルセットやサポーター等の装着。

腰のサポーターやコルセットを装着して、適度に腰部を圧迫すると、痛みが軽減される事があります。ぎっくり腰を繰り返すような場合、コルセットを買っておくと安心です。※締めすぎや、つけっぱなしは良くありません。

※ ぎっくり腰の対処法として、温めたり、揉んだりストレッチをするのは炎症が治まってからにします。

まずは、「安静」と「冷却(炎症を抑える)」と、覚えておいてください。

楽な姿勢をとって安静。

無理に動かしたり体を起こしたりせず、少しでも楽になる姿勢を探します。

横になることが出来るのであれば横になり、安静にします。

※ぎっくり腰の時、痛みが強い時に楽な寝方として、

「横向きで膝を曲げて」寝ると楽になる事もあります。

※2~3日は、出来る限り安静して休養するようにしましょう。

冷却(炎症を抑える)。

氷水を入れたビニール袋を、痛む箇所に約10分当てて10分外すを繰り返してみて下さい。(冷やしすぎに注意。途中で痛みが強くなれば無理せず中断します。)

コルセットやサポーター等の装着。

腰のサポーターやコルセットを装着して、適度に腰部を圧迫すると、痛みが軽減される事があります。ぎっくり腰を繰り返すような場合、コルセットを買っておくと安心です。※締めすぎや、つけっぱなしは良くありません。

※ ぎっくり腰の対処法として、温めたり、

揉んだりストレッチをするのは炎症が治まってからにします

 

☆ 予防法

ぎっくり腰が治療で治っても、引き金となる原因を解消しなければ再発のリスクがあります。

また、一度ぎっくり腰になると繰り返すなど、くせになる場合もありますので、

日常生活では下記の点に注意して予防に取り組んでみて下さい。

ぎっくり腰の予防をはじめ、腰痛においては、「正しい姿勢」が特に重要です。

  • 姿勢に注意する
  • 急な動作を避ける
  • 疲れを溜めない
  • 適度な運動をする
  • 肥満に注意する
  • 寒さ対策に気をつける
みなさんも腰の予防をはじめ、腰痛においては「正しい姿勢」に注意し、ぎっくり腰には十分注意してください!!