こんにちは!!
かないわデイサービス芹が谷の介護職員の石井隆夫です。
今回初めてブログを書かせて頂きます!!
ご利用者様と、もう少しで「桜の季節ですねー」とお話しする季節となりました。
もうすぐ二月も終わり、三月になりますがまだ寒い時期が続いていますね。
みなさんも体調管理にはくれぐれも気をつけてください!!
先日、私事ですが腰を痛めてしまいました。腰を痛めると辛いですね・・・
今回は腰の話題から、ぎっくり腰についてお話しさせて頂きます!!
☆ ぎっくり腰とは?その「症状」について
ぎっくり腰とは、腰部に痛みがあり、内臓疾患でもなく、
レントゲン写真を撮っても異常が見られないものの総称を指し、
急性腰痛の代表的なものの一つです。
なお、一般的に用いられる「ぎっくり腰」という言葉は、
この急性腰痛の俗称であり、実は「症状を指している言葉」で、
病院では「腰椎捻挫」とか「筋・筋膜性腰痛症」などと診断されます。
その症状として、「突然の激痛で動けなくなる」が、ぎっくり腰の症状です。
重く張ったようなだるいような痛みが続き、慢性化する場合もあります。
☆ どんな時におこるのか?
ぎっくり腰の引き金となる要因は様々ですが、下記のような時に発生する事が多いようです。
例えば・・・
- 中腰でものを持ち上げたり、急に立ち上がろうとした時
- 前かがみになった時
- 長く座っていた
- 寒いところで仕事をした
- くしゃみ などなど・・・
☆ 「原因」は?
「急性腰痛」という言葉からもイメージできるとおり、
筋肉・神経・関節への急激な負荷や
過度の緊張と疲れが原因と考えられます。
解りやすくするために、先の項目と少々重複しますが、
「不用意に体をひねった」「重いものを中腰で持ち上げた」「前傾姿勢をとった」
時などに起こりやすいです。
他にも、「長時間の同じ姿勢、無理な姿勢」、「筋肉疲労」、
「女性では月経時に骨盤や背骨の靱帯が緩んで起こる」事もあります。
さらに、「運動不足、肥満、全身の疲れ」などにより、腰の筋肉の血行が悪くなり、筋肉疲労を起こす事も原因として考えられます。
☆ ぎっくり腰の対処方法。(応急処置)
ぎっくり腰の対処方法。(応急処置)
まずは、「安静」と「冷却(炎症を抑える)」と、覚えておいてください。
楽な姿勢をとって安静。
無理に動かしたり体を起こしたりせず、少しでも楽になる姿勢を探します。
横になることが出来るのであれば横になり、安静にします。
※ぎっくり腰の時、痛みが強い時に楽な寝方として、「横向きで膝を曲げて」寝ると楽になる事もあります。
※2~3日は、出来る限り安静して休養するようにしましょう。
冷却(炎症を抑える)。
氷水を入れたビニール袋を、痛む箇所に約10分当てて10分外すを繰り返してみて下さい。(冷やしすぎに注意。途中で痛みが強くなれば無理せず中断します。)
コルセットやサポーター等の装着。
腰のサポーターやコルセットを装着して、適度に腰部を圧迫すると、痛みが軽減される事があります。ぎっくり腰を繰り返すような場合、コルセットを買っておくと安心です。※締めすぎや、つけっぱなしは良くありません。
※ ぎっくり腰の対処法として、温めたり、揉んだりストレッチをするのは炎症が治まってからにします。
まずは、「安静」と「冷却(炎症を抑える)」と、覚えておいてください。
楽な姿勢をとって安静。
無理に動かしたり体を起こしたりせず、少しでも楽になる姿勢を探します。
横になることが出来るのであれば横になり、安静にします。
※ぎっくり腰の時、痛みが強い時に楽な寝方として、
「横向きで膝を曲げて」寝ると楽になる事もあります。
※2~3日は、出来る限り安静して休養するようにしましょう。
冷却(炎症を抑える)。
氷水を入れたビニール袋を、痛む箇所に約10分当てて10分外すを繰り返してみて下さい。(冷やしすぎに注意。途中で痛みが強くなれば無理せず中断します。)
コルセットやサポーター等の装着。
腰のサポーターやコルセットを装着して、適度に腰部を圧迫すると、痛みが軽減される事があります。ぎっくり腰を繰り返すような場合、コルセットを買っておくと安心です。※締めすぎや、つけっぱなしは良くありません。
※ ぎっくり腰の対処法として、温めたり、
揉んだりストレッチをするのは炎症が治まってからにします。
☆ 予防法
ぎっくり腰が治療で治っても、引き金となる原因を解消しなければ再発のリスクがあります。
また、一度ぎっくり腰になると繰り返すなど、くせになる場合もありますので、
日常生活では下記の点に注意して予防に取り組んでみて下さい。
ぎっくり腰の予防をはじめ、腰痛においては、「正しい姿勢」が特に重要です。
- 姿勢に注意する
- 急な動作を避ける
- 疲れを溜めない
- 適度な運動をする
- 肥満に注意する
- 寒さ対策に気をつける
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