2016年6月30日 : ストレッチボード,ブログ,未分類,芹が谷
こんにちは。
かないわデイサービス芹が谷、管理者の石井です。
梅雨に入り、もうすぐ一か月が経ちあっという間に6月も終わろうとしています。
今年の梅雨は雨も少なく、晴れの日が多くあり、みなさんどのようにお過ごしですか?
送迎中、色々な場所であじさいを見ることも多く、ご利用者様と「きれいですねー」とお話しすることがあります。
最近、ご利用者様のご自宅の庭に咲いているあじさいを頂き、デイサービスに置いてあります。
今回のブログでは、機能訓練のストレッチボードについて説明させて頂きます。
ストレッチボードとは、足関節ストレッチを行うための器具です。
スポーツ前の怪我の予防、足関節の捻挫やアキレス腱損傷のリハビリなどに利用されるほか、
ふくらはぎや足の血流改善、X脚、O脚の矯正などを目的として使われることも多いです。
また体の後面、背筋、腰などの筋肉も無理なく伸ばすこともできます。
ストレッチボードのやり方
つま先側を高く傾斜をつけ、台に乗ります。
その姿勢を維持することによりふくらはぎの筋肉を徐々に伸ばすことができます。
乗っている際は、呼吸は止めず「心地良い痛み」であれば姿勢を持続させることがポイントです。
また、立っている姿勢から身体を下に倒していくとよりふくらはぎが伸ばされます。
その際、弾みをつけて体を戻すようなことはせず「伸びている筋肉」を意識することも重要です。
ストレッチボードは基本的に「動かない」ことにより筋肉を伸張させる、
いわゆる静的ストレッチを行う器具ですが、
目的に応じて屈伸などの動的ストレッチを組み合わせることで、
さらに効果があります。
いつでも、ご見学、ご体験を承っておりますのでお気軽にご相談ください。
☎ 045-383-9151 (担当・石井)
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