お餅の安全な食べ方について|かないわデイサービス 上永谷

お餅の安全な食べ方について

2020年1月15日 : ブログ,未分類,芹が谷

こんにちは!!

かないわデイサービス芹が谷管理者の石井です。

 

みなさま

新年明けましておめでとうございます!!

本年も宜しくお願い致します。

 

大晦日、お正月と天気に恵まれ、

とても過ごしやすい日になりました。

ここ3年程

大晦日、お正月と天候に恵まれているそうです!!

天候には恵まれておりましたが、

今年の初日の出は見られない場所が

多かったそうです。

 

私事ですが、

1月3日に川崎大師に行って参りました。

本年の川崎大師の初詣参拝人数は、

約308万人だったそうです!!

川崎大師は、

厄除けのご利益ある有名なお寺です。

 

もし、これから初詣に行かれる予定がある方は、

初詣時期は人混みが多く、

転倒してしまう事もある為、

足元等に十分注意して頂きながら行っていただければと思います。

 

お正月の死亡事故について

年末年始に食べる物と言えば・・・

お餅ですね。

 

過去5年間、

482人の人がお餅を詰まらせてしまい、

救急搬送され、

29人の人が命を落とされています。。。

 

高齢になると、

咀嚼力や飲み込む力が低下してきます。

また、唾液の分泌量も少なくなってきます。

若い人でも、

早食いやよく噛まないで食べる人

しゃべりながら食べる方は

危険を及ぼすこともあります。

 

今年(2020年)も元旦から

3日にかけて68歳から96歳の男女17人が、

お餅を詰まらせ、2人の男性が命を落としています。

 

喉に餅を詰まらせ救急搬送される

9割が65歳以上です!!

 

お餅を詰まらせないように

食べる方法がいくつかございますので、ご紹介させて頂きます。

 

お餅の安全な食べ方

・お餅を一口大に切る。

・お餅の表面の付着力を弱める。

・食べる前に汁物や飲み物で口の中をよく湿らせる。

・よく噛んで食べる。

・なるべく一人で食べるのを避ける。

・食べる姿勢にも要注意。

※軽く顎を引く。

※足を床につけて、深く腰をかけ、体を安定させる。

 

もし、お餅が喉に詰まってしまった時は

必ず意識の確認をします!!

意識がなければ

すぐに119番をしてください。

 

お餅を食べる時は、

十分注意してお召し上がりください!!