腹式呼吸~便秘改善~|かないわデイサービス 上永谷

腹式呼吸~便秘改善~

2018年7月21日 : 便秘解消,未分類,芹が谷

こんにちは!!

かないわデイサービス芹が谷管理者の石井です。

 

とても暑い日が続いておりますが、

みなさま体調を崩されていませんか?

 

この時期は特に熱中症に注意してお過ごしください。

 

部屋の中でも熱中症になることがございます!!

日頃よりも水分を多めに摂取するように心掛けましょう!!

ところで・・・

1日にどのくらい水分摂取をしなければいけないか?

みなさんご存知ですか?

一日に必要な水分量は1.5リットル程度と言われています。

 

高齢者の1日に必要な水分摂取量、

1日に必要な水分量は、体重によって変化します。

体重1キロあたり40ミリリットルの水分が必要と言われて

います。

 

熱中症の症状

・めまいや顔のほてり

・筋肉痛や筋肉のけいれん

・体のだるさや吐き気

・汗のかきかたがおかしい

・体温が高い、皮膚の異常

・呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない

・水分補給ができない

 

このような症状が出ないように、

日頃から熱中症の予防・対策をおこないましょう!!


今回のブログでは、

腹式呼吸の行い方をご紹介します。

 

腹式呼吸の効果

加齢等で肺の広がりが弱まります。

その為、息苦しさや息切れが出やすくなります。

運動をすることが億劫になってくると

筋力低下にも繋がります。

そこで、

腹式呼吸を行う事で、

息苦しさの軽減を図っていきます。

かないわデイサービスでは、

体幹が弱く、ベッドから起き上がれない方や、

歩行時の体幹保持ができる様に、

体幹トレーニングを取り入れて行っておりますが、

腰痛がある方などには、

体幹トレーニングを行うのではなく、

腹式呼吸を取り入れ、

腹圧を高める事を目的として行っております。

また、

腹圧が高まる事で、腸の動きも良くなるため、

便秘の方にも効果があります!!

 

腹式呼吸の行い方

今回ご紹介する腹式呼吸は、

寝ながら行います。

仰向けになりお腹に両手を当て、

膝を立てます。

一度息を吐き切ります。

この時、お腹も同時に凹ませるのを

意識してください。

難しい方は口をつぼめて行うとやりやすいです。

 

まず、鼻から息を吸います。

この時おへそ辺りを中心に、

お腹が膨らむのを意識してください。

お腹が膨らみきったら

またお腹を凹ませながら息を吐きます。

これをゆっくり5回ほど繰り返して行い、

休憩してからまた行ってください。

 

お時間がございましたら、

是非行って見てください!!