床からの立ち上がり動作|かないわデイサービス 上永谷

床からの立ち上がり動作

2018年8月14日 : ブログ,芹が谷

こんにちは!!

かないわデイサービス芹が谷管理者の石井隆夫です。

8月に入り、暑い日が続いています。

みなさま体調は崩されていませんか?

 

全国各地で、

7月2日(月)から7月29日(日)までの

熱中症の救急搬送の状況は、約5万人となっています!!

熱中症になられた方の中の

約50パーセントの方が高齢者です!!

 

熱中症にならないように、

塩分補給や小まめに水分補給をするように心掛けて下さい!!

もし、熱中所になってしまった場合・・・

屋外では、涼しい場所や日陰のある場所へ移動し、

衣服を緩め、安静します。

屋内では、エアコンをつけ、扇風機やうちわなどで風を当て、

体を冷やします。

冷やす時は、首の周り・脇の下・太もものつけねなど、

太い血管部分を冷やしてください!!

今年の夏は、

例年に比べとても暑いです!!

熱中症に注意しながら、

日常生活を過ごして頂けたらと思います。

また、

8月は台風の多い月です。

天候、気候の変化にも注意し

体調管理に気付けてください!!


今回のブログでは、

床からの立ち上がり動作

ついてご説明します!!

 

床から立ち上がる動作は、

日常生活の中で、多く行われています。

例えば、

・床に座る生活をしている方

・布団で寝ている方

・尻もちをついてしまった時など、

色々な場面があげられます。

 

床から立ち上がる一連の動作

まず、床に両足を伸ばした状態で座ります。

次に膝を立てます。(どちらの足でも構いません)

立てた膝を外側に倒し、もう片方の膝を立てます。

膝を外側に倒した方に身体を回します。

両膝をついて四つん這いの姿勢になります。

その姿勢から片膝を立て、

両手をつきながらゆっくりと立ち上がります。

また、立ち上がる際には、

椅子など何か掴まる所があれば、

四つん這いの姿勢から片膝を立てた状態から物に掴まり、

ゆっくりと立ち上がります。

 

膝をつくと痛みがある方は、

注意してください。

床から中々立てない方は、参考にして頂ければと思います。