2020年5月14日 : ブログ,体調管理,未分類,熱中症,芹が谷
こんにちは!!
かないわデイサービス芹が谷管理者の石井です!!
新型コロナウィルスでの
緊急事態宣言が
5月6日から5月31日まで
延長をされました。
少しずつですが4月に比べると、
新型コロナウィルスの感染者数が減ってきておりますが、
まだ注意を払って行動をしなければなりません。
・外出時は必ずマスク着用
・こまめに手洗い・うがい
・こまめに換気
この3点は日々の習慣として必ず行いましょう!!
また5月に入り、
急激に気温が高くなる日が続いてきています。
2019年5月から9月までの救急搬送について
熱中症や脱水症の症状は、
夏場の暑い時期(7月~9月)が多いですが、
5月頃から熱中症や脱水症での救急搬送率が高くなってきます。
2019年5月全国累計で、
4448人の方が熱中症で救急搬送されています。
また8人の方が熱中症でお亡くなりになられています。
その中でも多い年齢層は
65歳以上の高齢者です。
室内の温度調節等が上手くできず
12時から14時の間の気温が上昇する時間
に119番の救急要請が最も多いと言われています。
中には、睡眠の時間帯にも
熱中症で救急搬送をされている方もいらっしゃいます。
熱中症や脱水症にならない為にも
室内温度の調整、水分補給はとても大切になります。
まだ日中や朝晩の気温差があり、
室内温度の調節は難しいですが、
これからの時期は、
・室内温度(28℃以下)や湿度(50~60%)を一定に保つこと
・こまめな水分補給(一日8回に分け、1リットルから1.5リットル)をとること
を心掛けましょう。
熱中症や脱水症は
命を落としてしまう症状の一つとも言われています。
5月より熱中症や脱水症に十分注意して頂き
日常生活を過ごして頂ければと思います。