2017年8月15日 : ブログ,体幹トレーニング,腹筋,芹が谷
こんにちは。
かないわデイサービス芹が谷管理者の石井隆夫です。
暑い日が続いていますが、
みなさま体調を崩していませんか?
夏は気温が高く、
大量に汗をかくことで、体力を消耗してしまいます。
室内では冷房が効き快適に感じますが、
屋外との温度差や冷房の効きすぎに注意しましょう。
冷房によって体が冷やされる為、
自律神経が乱れてしまいます。
その為、風邪をひくだけでなく、
腰痛、肩こり、神経痛も起こやすくなってしまいます。
睡眠時間帯の冷房をつける際は、
室内温度が28度になるように、
冷房を設定しましょう!!
でも、暑いと感じたら28度に
必ずしなくてはいけないわけではないですよ!
今回は、椅子での腹筋トレーニングについて
ご説明させて頂きます!
腹筋トレーニングの目的・効果
椅子での腹筋トレーニングは、
寝た姿勢での腹筋トレーニングができない方でも
無理なく行う事が出来ます。
腹筋は、あらゆる動作に必要な筋肉です。
中でも体の姿勢を維持したり、保つためにあります。
椅子に座っている状態の場合は、あまり腹筋は使う事はないですが、
実は立っている時は、知らず知らずのうちに、
自然と腹筋を使って姿勢を維持しています。
腹筋が弱いと姿勢不良になりやすくなったり(例えば、円背姿勢・・・)、
便秘の原因にもなります。
そのため、
腹筋を強くする事で、歩行の安定性や向上につながります。
さらに、大切な内臓を守り、体を支えることができます!!
座位(椅子)腹筋の行い方
まず、始める前に深呼吸を2・3回行います。
椅子に浅くかけ、手は胸元でクロスさせます。
5秒程の時間をかけながらゆっくりと倒れていき、
背もたれに当たる寸前で止め、
また5秒程の時間をかけながら元の姿勢に戻ります。
腰に痛みがある方は注意してください。
ボールを使用した座位(椅子)腹筋
背中と椅子の背もたれの間にボールを挟み、
お腹に力を入れながらボールを押しつぶします。
しっかりと息を吐きながら、おへそでボールを
押し出すようなイメージで行います。
テレビを見ている時や少し体を動かしたい時など
お時間がある時に是非、行って見てください。
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