こんにちは!
かないわデイサーイス上永谷管理者の杉山です。
5月もあっという間に半分が過ぎ、少しづつ夏が近づいて来ております。
(5月5日に立夏を迎え暦の上では夏ですが)
朝晩は涼しくTシャツ一枚ではまだ寒く感じる日もありますが、
日中は25度を越え夏日になる日が増えてきており、
この時期にもう海に入っている人も多くいるようです💦
昨日、天気が良かったので私も鎌倉に行ってきました。
さすがに昨日は水着で海に入っている人はいませんでしたが、
大勢の人でにぎわっていました。
風が気持ちよく心地よく過ごしてきました。
若宮大路の檀家面も新しくなり、鶴岡八幡宮をバックに二の鳥居の前からの写真も撮ってきました。
皆様もお時間ありましたら、是非鎌倉へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
暑い日が多くなってきたので、
今回は熱中症についてお話をさせて頂きます。
熱中症と聞くと夏のイメージや外で起こるものと思われがちですが…
実は、ご自宅で熱中症になる方が増えています!
なので、この時期から熱中症には気を付けなければいけないんです!!
熱中症とは
気温が高い状態が長く続くと、発汗して、水分や塩分が失われてしまい、
また湿度が高いと、汗が蒸発せず、熱がこもったままの状態になった結果、
体の中の熱が放出されなくなってしまう状態です。
熱中症の症状
1度(熱失神・熱けいれん、現場での応急処置で対応できる軽症)
めまい、失神、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗
2度(熱疲労、病院搬送が必要な中等症)
頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐(おうと)、倦怠(けんたい)感、虚脱感
3度(熱射病、入院して集中治療が必要な重症)
意識障害、けいれん、手足の運動障害、体に触ると熱いぐらいの高体温
熱中症予防
①水分補給
熱中症を予防するには、
喉の渇きを感じる前にこまめに水分を取ることが大事です。
多くの人が喉が渇いてから水分を補給したら良いと考えがちです。
しかし、喉が渇いてからでは水分が失われすぎているということがあるようです。
特に高齢者は加齢によって自分で体の異変に気付きにくくなっています。
そのため、喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしましょう。
②エアコンを使う
室温28度 湿度70%になったらエアコンを使うようにしましょう
③暑熱順化
暑熱順化とは・・・
夏の暑さに耐えられる体になることです。
暑熱順化すると、
体温の上昇を察知して汗をかき始めるタイミングが早くなるそうです。
暑熱順化させるポイントは、汗をかくことであり、軽い運動を一週間ほど行うと、
暑さになれるそうです。
本格的な暑さになる前に、
軽い運動を行なって、自力で汗をかくトレーニングを行ないましょう。
かないわデイサービスでも運動間に水分を取って頂く様お声掛けをしております。
また、エアコンを付けたり窓を開けたりと室温に注意しながらサービス提供をしております。
みなさま、ご自宅でも水分摂取、室温に注意しながらお過ごし下さい。
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