大人の塗り絵|かないわデイサービス 上永谷

大人の塗り絵

2017年4月15日 : ブログ,大人の塗り絵,脳トレ

こんにちわ!!

かないわデイサービス芹が谷 管理者の石井隆夫です!!

 

3月22日に東京、横浜でソメヨシノの開花宣言がされました。

雨が降ったりもしていましたが、

先週から日中は、暖かい日が続いており、

横浜でも桜が満開になっています。

 

週末は雨が降ってしまい、

お花見が出来なくなられた方もおり、

(私もその一人ですが・・・笑)

とても残念ですね。。。

 

かないわデイサービス芹が谷の近くには桜並木があり、

毎年満開の時にはとてもきれいに咲いています。

 

送迎時には、ご利用者様とご一緒に桜並木を通り、

車の中でお花見を楽しんで頂いております!!

 

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今回のブログでは、

デイサービスで行っている ”大人の塗り絵” についてご紹介いたします。

 

大人の塗り絵の効果

脳全体を使うため、脳活性化効果がある

瞑想状態になり、癒し効果がある

黙々と塗る単純作業が脳に効き、イライラ解消効果がある

楽しいと思える時間を持つことが大切であり、

 その結果、ストレス発散効果がある

指の筋トレ効果がある

 

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人の動作と脳の関係

人間の大脳には、後頭葉・側頭葉・頭頂葉・前頭葉の前頭連合野・運動野があります。

 

これらそれぞれに働きがあり、

人の動作と脳には深く関係があります!!

 

塗り絵をすることで、各部位にどのような働きがあるかお話させて頂きます。

 

①後頭葉

じっくりと塗り絵を見ることで、どういう絵なのか認識する。

②頭頂葉

どこに何が描かれているか確認をし、構図を覚える。

③前頭連合野

どのように塗り進めていくか計画を立て、運動野に指令を出す。

④運動野

計画に従って、手を動かし、色塗りの作業を進める。

③側頭葉

塗り絵の作業中に過去に見た形、色を参考にしようと記憶をたどりながら作業を進める。

記憶をたどることには、側頭葉が働きます。

 

塗り絵をするにあたって、

計画を立てるのに脳の前部・後部が働き、

運動をコントロールするのに運動野が働き、

記憶を思い出すのに左右の側頭葉が働きます。

各部位が働く事で脳全体が働く事になります。

 

脳

 

このように、

塗り絵には、脳を活性化することで、

脳の老化予防にもつながります!!

 

みなさま、一度、大人の塗り絵をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

いつでも、ご見学、ご体験を承っておりますのでお気軽にご相談ください。

☎ 045-383-9151 (担当・石井)