感染症について|かないわデイサービス 上永谷

感染症について

2016年9月14日 : ブログ,感染症,芹が谷

こんにちは!!

かないわデイサービス芹が谷管理者の石井隆夫です。

 

暑い夏も終わり、これから秋、冬と寒い季節にうつりかわります。

季節の変わり目がとても体調を崩しやすくなります。

 

体調管理には十分お気を付けください!!

 

また、寒い季節になるにつれ、感染症が増えてきます。

今回のブログでは、感染症についてご説明させて頂きます!!

 

感染症とは

環境中(大気、水、土壌、動物(人を含む)など)に存在する病原性の微生物が、

人の体内に侵入することで引き起こす疾患です。

 

私達の身の回りには、常に見えない多くの微生物(細菌、ウィルス、真菌(カビ、酵母等))が存在しています。

その中で感染症を引き起こす微生物を病原体と言います。

 

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感染は病原体が人間の体内に侵入、定着し、増殖することで成立します。

 

感染してが現れる場合(顕性感染)

はっきりとした症状が現れない場合(不顕性感染)

があります。

 

感染源について

 

病原体に感染した人(感染者)・動物・昆虫や病原体で汚染された物や食品が感染源となります。

 

具体的には感染者や感染動物などからの排泄物、血液、体液など、

保菌者や感染動物が触れた物や食品などです。

 

感染源を消毒することが、有効な対策方法です。

 

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感染経路について

 

日常生活において、注意すべき主な感染経路としては、

①接触感染

②飛沫感染

空気感

の3つが挙げられます。

 

①接触感染とは・・・

皮膚や鼓膜の直接的な接触や、手、ドアノブ、手すり、便座、スイッチ、ボタン等

の表面を介しての接触で病原体が付着することによる感染です。

 

接触感染で起こる疾病の代表としては、ノロウィルスです。

 

②飛沫感染とは・・・

咳、くしゃみや会話によって飛んだつばや

飛沫に含まれる病原体を吸入すことで引き起こされる感染です。

 

飛沫は0.005mm以上の大きさで水分を含むため、

届く範囲は感染源から1~2程度と言われています。

 

マスク着用や感染源から距離をとることが有効な対策になります。

 

飛沫感染で起こる疾病の代表としては、インフルエンザです。

 

③空気感染とは・・・

空気中に浮遊する病原体が風(気流)によって運ばれ、皮膚にそのまま付

着したり呼吸により吸い込まれ、鼻、のど、気管、肺などの粘膜に直接付

着して発病の原因です。

 

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感染のリスクを最小限にくい止めるためには、

日頃から日常生活での衛生管理に留意しておくことが大切です!!

 

日頃からできる衛生管理

感染症に対する基本的な対策としては、

①身の回りを清潔保つことや

②免疫力を低下させないこと

が大切です!

 

また、免疫を低下させないためには

①十分な睡眠をとること

②バラスのとれた食事をとること

③適度な運動をすること、

規則正しい生活をすること

⑤時々ストレスを発散ること

です!!

 

いつでも、ご見学、ご体験を承っておりますのでお気軽にご相談ください。

☎ 045-383-9151 (担当・石井)